
実は私「一人映画」というものをしたことがない。
どうやら珍しいらしい。
年間最低100冊近く本を読み芝居も行くし映画もDVDだったら邦画洋画問わず結構観てる。
これはもう昔からこんな感じで暮らしてる。ね、こういう人っていかにも「劇場は一人で行くものよ」とか通ぶって言いそうじゃない?
しか〜し
私は一人じゃ映画館にも入れない腑抜けである。
ついでにラーメン屋も吉野家も飲み屋も一人では行けない。かろうじて喫茶店くらい?(笑)
うちの嬢で焼肉屋も一人で入れる子がいて(これはもう「つわもの」の部類だが)そういう話を聞くと自分のオトナ度がやたら低い気がしてがっかりしたりする。
さてそんな本日、どうしてもDVD化を待てない映画があったもんで、オトナ度が低い私にはピッタリのパートナー?小学5年のBFと共にユナイテッドシネマ豊島園へ。
この彼は劇場で年間10本以上映画を観るほどのシネマファン。夏休みは4、5本観たらしい。
というわけで、やれ「ピザはアンチョビの方が旨い」とか「飲み物はMだと必ず残すよ」とか「○番スクリーンは右手の席の方が良いよ」とか、とにっかく詳しい。
今日は平日で全席自由だったからそろそろ並ぼうかなと立ち上がったら
「○番スクリーンはここで二番目に大きいとこだから並ばなくても良い席座れるよ。今日平日だしね」としれっとしたもんだ。
あのさあ〜せめてモンハンやる手、止めて言ってもらえますぅ?
キョロキョロしてる私に比べ、どっしり構えた少年。イヤな大人になりそうだな、こいつ。
とまあこんな感じで(大変ベタだが)「20世紀少年」を3時間近く彼と二人で鑑賞してまいりましたさ。
ちなみに、11歳が見終わって言った感想。
「結局 騒いだわりに原作と一緒だったね。っていうか僕は子供だからすごい面白かったけど、大人は?大人はあれで面白かった?」
「・・・。」
いや私が今日1番面白かったのは映画じゃなくて君のそのコメントだよ。
感想…20世紀少年じゃなくて21世紀少年に星みっつ。