僕が僕であること

こんにちは ユールです。

私は今「僕が僕であること・・・山中恒・作」を読んでいる。
懐かしいと思われる方もいるかもしれない。なにしろ岩波少年文庫だ。
先日、息子の国語の勉強をみていたら、余りの読解力のなさに愕然とした。
そりゃそうだ、普段から奴がすすんで本読んでる姿なんてみたことないし・・・。

今の子は読書家と言われてる子でさえ昔の子の半分の読書量らしい。うちのバカ息子なんて全く論外すよ(涙)
悩んだ末、自分が昔読んだ本のタイトルを片っ端から検索してAmazonでお買い上げ。
ついでに森絵都やら笹生陽子やら1990年代の児童文学のエース達の本も買ってみた。

万を持して「読書感想交換日記」を息子に申しこむ。
しぶしぶOKの中1少年。
やっぱ「やらなきゃ携帯止めるからね」は効くわね。
よし、まずは私が全部読んでからだ!

結果、どっぷりハマってます。わが身の少年時代に。
「僕が僕であること」は小学生の時すごく面白かったという記憶だけが残っていて、その後尾崎豊が「僕が僕であるために」という曲を出した時「ああオザキもきっと読んでたんだなあ」と思い、ことさら記憶に残っていた。
内容は、読んでびっくり!全く記憶にない内容(笑)
ま、だからとっても新鮮だ。でもなんかとっても懐かしい。時代背景も昭和だし。
しかも読んでるうちにこの本の背表紙がなが〜く家の本棚にあったのも思い出した。
図書館の本なのに・・・ははは、借りパクじゃん。
いきなり図書係の津谷くんの顔が浮かぶ。「次それ私ね」と言った河田さんの顔も…。ああ今宵はノスタルジー!


皆さんも読書の秋、ぜひ懐かしい本を読んでみてはどうだろう。
借りパクも思い出し何ともいえない気持ちになったりもしますけど。


とにもかくにも読む事も書く事も年をとるとぐんと減る。
私もトピックスやブログがなければ文章を作る機会など全くない。


息子との交換日記は40を越えた私にとっても良い学びになるかもしれないなと思い、ペンなんて万年筆買っちゃったし〜〜〜!である。
そして児童書っていうのがとてもメンタルに良い事にも気づいた。
下ネタ無し、殺人無し、金にからんだ話無し、ってことで…いやあ心鎮まるわ。



というわけで、デリヘルのママですけどただいま児童文学にハマってます。えへ。



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店主物語・息子編

泉鏡花にいっとき凝っていたので、玉三郎さんの天守物語を観た時は感動したものだった。
ちなみに玉三郎さんは父の知人だったのでご本人にも会ったことがあるのだが顔の小さい品の良い普通のおじ様という感じで、ちょっぴりショックだったのを覚えてる。
去年、うちの息子が長唄のけいこ場で玉三郎さんに会ったそうだが「オーラすごかった」と言っていた。息子の方が見る目アリ?

二歳から長唄をやっていて三歳で国立劇場が初舞台の我が息子。もうすぐまた舞台があるが「勧進帳」をやるそうな・・・家族で私だけ邦楽にとっても疎いもんで「勧進帳」のストーリーは浮かんでも唄の難しさは全然わからん。
それってどうなん?中学一年がやる演目ではすごいのか?
母いわく「孫は偉いよ、勧進帳を観せてくれるんだから。お前ときたら・・・」

私は小さい頃からピアノもお琴もソロバンもお習字も一切の習いごとはボイコット!で何ひとつ続かなかった。
「大人になってから、やっておけば良かったって思うからねっ!」と何度目かの習い事さぼり時に母が吐き捨てるように言ったのが完全に現実になっている。
はいはい、そりゃ私は字もきたないし、カラオケも半音ずれてますよ。

でも中学でギターにかぶれ(でもコードを開いた譜面が読めん、アルペジオ下手くそ)高校でドラムを叩き(でも今いちリズム甘し、しかも体力なし)大人になってからはバイオリンに通い(ううっもう指が動かな〜い)とさんざん音楽には傾倒してきたつもり(笑)
ま、いずれ傾倒したが起き上がれなかった私の夢は(ちなみに母の夢も)子供は芸術的に・・・というもの。


親の夢のせいで二歳からがっつり音楽やらされ幼稚園から音大付属に通っていた我が子。サッカーやるから!と進路を変えるまでは、私が毎週あちこちのけいこ場へ送迎をしていた。
「やりたくない」息子と「大人になってから後悔論者」の私で車中は喧嘩の場と化していたが、おかげさまでいわゆる絶対音感というものに育っている。しかしそのせいで下手くそな自作の曲をよく聞かされるけど、意味不明な音楽(ロックと何かの融合らしい)が10年の結果ならそれもまた良しとせねば、だ。




そういえば、そんなうちの息子、音楽以外ではパッとしない事が最近わかってきた。
いや、身長もかなり高く(すでに170)親が言うのも何だがお顔もなかなかにシュッとした子でそこそこおモテになるらしい。そして「スポーツと音楽に非常に優れた才能がありますね」と個人面談で先生に必ず褒められるのだが、しかし続けて「その10分の1でも勉強に向いてくれたらこんな成績じゃありませんけどねえ」とため息をつかれるよう子でもあるのだ。

来月から家庭教師に来てもらう事も決まったが、はあ〜まさか勉強ができんとは…。
実は完全に盲点だった。普通くらいかなあ、と思ってたからね。
そしてこのままでいくと私以上にハードなスケジュールの彼が何だか哀れな気もしてくる。

大事な一人息子、どう育てるのが正解か全くわからず最近迷走中の母である。
「男の子は元気が一番と開き直れる人数産んどくのが正解よね」とは姉貴の意見。


そうかそれが正解か・・・でもなあ、もう無理じゃん。


昨夜、勧進帳の教本?譜本?を三味線を持ちながら読んでいた息子に「漢字と旧仮名ばっかりだね、すごいね」と言うと「不思議なことにさあ、読めるんだけど一文字も書けねえ」と言っていた。
お前は外人か!


明日は運動会。中間テストで活躍できそうもない彼の春最大の見せ場となるだろう(笑)選抜リレーはアンカーらしい。
私もお休み頂いて朝からグランドへ出動します。…え?明日雨?あさっても?


そうだった。うちの息子にはもうひとつ特筆すべきことがあって


ものすごい、ものすごい「雨男」でもあった…。


静かなノエルにて

当店でも被災地に実家がある子やら、私も含め親戚兄弟があちらに居を構えていてやるせない気分で過ごしている子も多い毎日。
何より昼職を持つ子が多いNOELでは、都内在住者であっても本業を優先したり、いつものように本業と上手くシフト分けしてこちらに出るのはなかなか難しいようで、実際の出勤者は当日になるまでわからない状態となってます。

でも頑張って営業してますよ。みんなで協力しあって何とかやってます。大丈夫。

大盛況ではありませんが毎日驚くほどのお問い合わせをもらって涙が出るほどありがたいです。
なかなか希望の女性に会えない方にはお詫びするばかりですが、それも少しずつ改善されていくと思います。



そしてメンバー様の温かい心に、私も嬢もみんな感謝しています。こんな時に、大手を振って「来て来て」と言える商売ではありませんが「きっと誰かを癒せる」という気持ちで私たちはひっそりと皆さんをお待ちしています。


このままいつものように昼から営業していきます。夜はまだしばらくは早めに切り上げるかもしれませんが、それもトピックスにて告知しながらやっていきたいと思います。

静かなノエルにて
被災地で頑張る方々を心から応援しつつ

父と子と精霊の御名において


クリスマスだというのに、私を含め浮いた話ひとつないノエルの女達は(笑)今年もささやかなパーティーを開いている。

ちなみに真ん中にあるのは私お手製のローストビーフ。結構なお値段のサーロイン使用。しかし肝心の肉汁で作ったソースを忘れ、ポン酢やらドレッシングやらが代用される始末。ははは詰めの甘さは相変わらずだ。
チキンは朝倉が京王で、ケーキは春日が東武で、ピザは如月が池袋で、苺は岡田がタカノで買って来てくれた。なんて贅沢な私たち(笑)妙齢の女子会もいいもんだわ。ただし飲み物はシャンメリー。
ま、仕事中だしね。

しかし「いただきます」と言った瞬間から電話が鳴り始め、気が付けば10人近くいた待機部屋があっという間に空っぽに…ん?ママひとりぼっち?
ま、仕事中だしね。

豪華なテーブルを見つめフォークをくわえ、ちょっぴり寂しいなと思いつつ

イブの夜にこれだけのお客様が自分の店を選んで下さる喜びに
ふと涙が出そうになったりして…
ああ…今年もノエルの日を無事迎えられたなあ。


さとちゃんの「ママ〜電話鳴ってるんで来て下さ〜い」の声に「よしっ!」とフォークを置いて立ち上がる。

今夜は我らがノエルの聖なる夜。もうひと頑張りしなくちゃね。


自分の店にノエルという名前を付けた時、こんな風な気持ちでX'masを迎えるとは夢にも思わなかったが、あれから6年。

毎年必ずこう祈る。

全ての聖夜に幸多からんことを


アーメン。

商売繁盛!益々繁盛!


今年もこの季節がやってきた。怒涛の1年。振り返れば余りの早さにただ唖然とするばかり。


今みんなで熊手を買いに行き思いっきり「ノエル様の商売繁盛を祈って〜!」とやってもらってきたところ。

すごい混んでたんで周りの人も手を打ってくれて恥ずかしいような嬉しいような…そんな店名をあらわにしないでよ〜的な嬢たちの心の声も…
いずれにせよ、何が何でも商売繁盛お願いします、という思いは共通のようで、手締めの最後はいい感じの一体感(笑)
ホッとした瞬間。

今年は場内に入って一番最初にある熊手とばっちり目が合った。お参りして露店に戻ってきたら、何も言ってないのにそれがうちのために高いとこから降ろされてきてて、ほんとびっくり。
運命じゃ〜
いいことありそう。


今、女の子たちは全員で夜店を冷やかしに出かけて行った。

一人になって新しい熊手と差し向かいで一杯。
来年もノエルがつぶれないでまたあの場所で 手締めができますように。


商売繁盛!
プロフィール

Author:ユール
大塚エスコートクラブ・ノエルの店主

愛する嬢たちのしもべとなって今日も受付に座ります。
趣味は 鮎釣り・短歌
パチンコと混浴露天も大好きだが大きな声では言えない

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